Yoga Way

小さな事ですが、声に出して

最近では24時間営業しているスーパーやディスカウントストアも多くなりました。

この間郵便局に行ったついでに、朝５時頃に近くのディスカウントストアに行く機会がありましたが、お客さんは５人程度。

コンビ二ならまだしも、このような大きな店が24時間営業している意味が私には分かりません。

早速、「電力不足が危惧されている中、電力の無駄遣いはいかがなものですか」と同社に電話しました。

自分一人が声を上げたり、行動を起こしても何も変わらないと考えている人がいるとしたら、それ間違った思い込みだと思います。

先日近くの山で不法投棄された家財道具を見つけたので市の環境課に電話しましたが、翌日には担当の職員の方から、不法投棄された場所に担当者を派遣し、警察立ち会いのもと投棄された物の確認や所有者の割り出しなどを行ったとの連絡がありました。

市内に立派な図書館がありますが、この図書館はその建物の作りや盗難防止策を講じなかったことが災いして、毎年非常に多くの図書が盗まれていましたが、私を含む市民の声により、最近ようやく盗難防止装置の設置や警備員の巡回等が始まりました。

仕方が無いとあきらめずに、行動を起こす事。それが社会を変える第一歩かと思います。

 

闇サイト殺人に思う 犯罪者に甘い国

名古屋市で２００７年、会社員磯谷（いそがい）利恵さん（当時３１）が男３人に拉致、殺害された「闇サイト殺人事件」で、強盗殺人などの罪に問われた堀 慶末（よしとも）（３５）、川岸健治（４４）両被告の控訴審判決が１２日、名古屋高裁であった。下山保男裁判長は、堀被告を死刑とした一審・名古屋地裁判 決を破棄し、無期懲役を言い渡した。川岸被告については一審の無期懲役判決を支持し、検察、被告側双方の控訴を棄却した。

2011年4月13日、朝日新聞電子版

下山保男裁判長の言葉

「ネットで知り合った素性を知らない者同士の場合、犯行が失敗に終わりやすい側面もある。計画は綿密ではなく、預金引き出しも失敗し、巧妙とは言えない」

殺害方法について「意図的に残虐な方法をとったものではない」

「矯正の可能性がある」

犯人に命乞いをした磯谷さんは、強姦された後、ポリ袋をかぶされ、ハンマーで頭を殴打されて殺害されましたが、犯人の命乞いは叶ってしまいました。

日本は犯罪者に甘い国ですね。

麻薬や覚せい剤の密輸、詐欺や恐喝で生計を立てている暴力団員が高級車を乗り回し、豪遊しています。

これから数十年間、国民の税金が被告２人の生活費に使われてしまいそうです。

勿論、仮釈放されたら別の話ですが。

【写真】判決後、名古屋高裁前で「被害者目線で裁いてほしい」と涙を流す磯谷利恵さんの母富美子さん＝２０１１年４月１２日午後４時４分、竹内幹撮影

 

 

 

 

 

台湾の皆さんありがとうございます〜We love Taiwan, too!

4月1日までの集計で、台湾からの東日本大震災への義援金が100億円を超えたそうです。

これは、人口が14倍のアメリカからの義援金とほぼ同額。

もちろん台湾は豊かな国ですが、それ以上に人々の日本への関心と愛着の現れのようです。

台湾へはこれまで、インドへの道中、２回訪れましたが、人々が気さくで親切で好きな国の１つです。

日本人もこの恩を忘れることは決してないでしょう。

台湾の皆さん、支援と勇気をありがとう！

台湾每一个人，感谢支持和勇气 ！ (Googelで翻訳）

カオション（高雄）