次に星座は4元素(火、地、風、水)に分類されます。
星座を女性性か男性性かに分類したときと同じように、アセンダント、太陽と月がどの元素となるのか、また惑星のすべての元素を観て、どの要素がより強いのかを観ます。
火:牡羊座、獅子座、射手座
火の意味:自身、エネルギー、活動
火の元素が優位な人の特徴:大志を持つ、活発、決心、起業家、独立、リーダー的、他人を鼓舞する、遊び心、 華やか、
(ネガティブに現れた場合は)自己中心的、衝動的、短気、攻撃的、支配的など
地:牡牛座、乙女座、山羊座
地の意味:物質、肉体、感覚
地の元素が優位な人の特徴:現実的、生産的、効率的、安定志向、勤勉、信頼できる、責任感、我慢強い
(ネガティブに現れた場合は)欲が強い、保守的、頑固、引っ込み思案、所有欲
風:双子座、天秤座、水瓶座
風の意味:知性、社交、コミュニケーション
風の元素が優位な人の特徴:社交的、知的、客観的、好奇心が強い、機智に富む、学問好き、哲学的
(ネガティブに現れた場合は)空想家、落ち着きが無い、冷淡、気まぐれ、エクセントリック
水:蟹座、魚座、さそり座
水の意味:感情、内面
水の元素が優位な人の特徴:繊細、敏感、直感的、想像的、共感的、慈悲深い、愛情深い、献身的
(ネガティブに現れた場合は)影響されやすい、気分屋、過敏、感傷的、依存的、人を操る
私の出生チャートを観ると、アセンダントと月が風に、太陽が火の星座にあります。全体的には、火と風の星座にそれぞれ4つと3つ惑星があり、地の星座に残りの2つがあります。
なんとなく納得してしまいましたが、水の星座に惑星がゼロとは。自分では結構、繊細で情緒的だと思うのですが。テレビなどを見ていてよく泣くし、二十歳の頃菜食になったのも、動物が可哀想だという理由からです。
興味深いのは、私のアーユルヴェーダの体質と合致することです。
数年前に南インドの著名なアーユルヴェーダ医に体質を観てもらったところ、ワータ(風)=ピッタ(火)のコンビネーションと言われました。
非常に穏やかで、優しくゆったりとした感じの友人のチャートを観る機会がありましたが、予想通り、水の星座に惑星が5つもありました。野心家な私とは真逆に見える彼ですが、やはりそれを表す風の星座には1つの惑星しかありませんでした。
自分も、水の星座には冥王星が入っていますw
それ以外は、風、地、火の順番で星が多いです。
ニランジャンも、占星術を勉強してるのですね!
自分のことや生き方に、活かしていきたいですね
投稿情報: Jai | 2010年2 月11日 (木) 16:52
これは、すごいですね!!
私もドーシャとほぼあってます。
ほんと、アーユルヴェーダおもしろいです。
投稿情報: MajjangNZ | 2011年12 月 7日 (水) 11:17