先日AppleがタブレットのiPadを発表して話題となっている。
ゲームをしない私は、新しい電子書籍リーダーとして注目していた。
しかし、残念なことにスクリーンが、アマゾンのKindleやソニーのReaderが使用しているE INK方式電子ペーパーでは無くカラー液晶だ。カラー液晶の画面で本を読むなど、考えただけで目がちかちかしてしまう。
それにしても、またどれだけの人がAppleやメディアに踊らされて買うのだろうかと思う。
その昔アップルファンだったが、今はもうこの企業への愛着は薄れてしまった。
オリジナルである事、、人と違っている事に喜びを覚えてしまう。
主流から外れ、我が道を行くMacに、自分の生き方を重ね合わせたものだったが、、iPodの普及により、状況は一変した。
Apple製品はいつのまにか、ファッションアイテムとなり、クリエーターや変わり者のアイテムでは無くなってしまった。
私のMacBookを見て、ある友人は「Macなんて、ちょっとキュートなマイクロソフト」と揶揄したものだが、確かにどちらの企業も利益を最大限上げる事を目的としているようだ。便利なサービスを無料で提供してくれるグーグルとは違う。
それはさておき、日本のメーカーにもっと立派な電子書籍リーダーを期待したい。
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