外出するので靴下を履こうとしたところ、靴下の底に破けがあるのに気がつきました。
使おうと思えば、まだ使えます。また私は元々物持ちが非常に良いのですが、この靴下は捨てました。
靴下に限らず、破れたり、あまりにも色落ちしてしまった服などは着ないようにしています。
というのも、シュリ・ラーマクリシュナが破けたシャツを着ていた信者に
「そんな服を着ていたら、ラクシュミ(繁栄の女神)は逃げて行く」と言ったのをラーマクリシュナの福音で読んだからです。
この大聖の真意は分かりません。
ただ私の体験から言える事は、破れたり、あまりにも古い服や靴などを身につけていると、それらを見るたびに心の中に「自分は貧しい」という思いが呼び起こされます。
思いが思いを呼ぶ。
思いは、同じ波動を持った思いを引き寄せる。これは今はやりの引き寄せの法則のようですが、何千年も前にインドのリシ(聖者)達が悟っていた法則です。
Jaiさんの知人でbjと言います。ときどき、こちらのブログを拝見させて頂いておりました。わたくし事ですが、9月に、人生初の海外旅行でアムリタプリに行くことにしました。それで、インド通で細かい点までよく気がついて準備を怠らないニランジャンさんを見込んで、いろいろアドバイスをいただけたらありがたいと思いついてしまいました。もし、お引き受け頂けるようでしたら、8/18以降に、Jaiさんから教わったアドレス宛に、具体的な細かい話も含めた長文のメールを送らせて頂きたいのですが、いかがでしょうか。このコメント欄でニランジャンさんからのお返事をお待ちした上で対応させていただきます。
それと、実は、私はニランジャンさんとは稲城アシュラムで顔見知りです。当時はあまり親しくお話しできませんでしたが、私は日本ヴェーダーンタ協会の季刊誌なども定期購読しておりまして、そういった話しも、今後、していけたらと思っております。
本日は、突然、お邪魔して失礼致しました。
投稿情報: bj | 2010年8 月14日 (土) 10:24
bjさん、
お久しぶりです。日本で最初にアンマのプログラムに参加した時、bjさんといっしょにセーヴァをさせて頂きました。bjさんがたくさんCDを焼いて下さったのを今でも覚えています。
>9月に、人生初の海外旅行でアムリタプリに行くことにしました。
気候も涼しくなる丁度いいときですね。うらやましい限りです。
>、8/18以降に、Jaiさんから教わったアドレス宛に、具体的な細かい話も含めた長文のメールを送らせて頂きたいのですが、いかがでしょうか
少しでもお役に立てればうれしいです。先日ジェイからメールがありました。
それではご連絡お待ちしています。
ニランジャン
投稿情報: ニランジャン | 2010年8 月14日 (土) 21:56
まずは、ご快諾いただき、本当に嬉しく思います。カイラス(旅行代理店)からの旅行計画書が届いて、より具体的に旅の行程が明らかになった時点で、メールを送らせて頂きます。
ところで、今回の「破れたシャツ」の件ですが、私の感想としては、「自分は貧しい」と自己暗示をかけてしまう内面的なマイナスの側面とともに、周囲の者に不快感を与えないようにするという対外的な配慮といったことも考えさせられます。今回のラーマクリシュナの件とは、まったく話しが異なるかもしれませんんが、アンマが、来日直後、「着替えもしないで汗臭い服のまま、ハグしてごめんなさいね」と言って、アンマ自身、休息もとらずにダルシャンをはじめられた、というエピソードを想い起こしたりしてしまいました。
投稿情報: bj | 2010年8 月15日 (日) 20:12
bjさん、
>自己暗示をかけてしまう内面的なマイナスの側面とともに、周囲の者に不快感を与えないようにするという対外的な配慮といったことも考えさせられます。
なるほど、そういう事には気づきませんでした。コメント感謝です。
アンマのエピソードありがとうございます。聖者と言われる人の何気ない日常の言動にはとても興味があります。
投稿情報: ニランジャン | 2010年8 月15日 (日) 20:20