Yoga Way

スワミ・サッチダーナンダ ウェブサイト

皆様こんにちは、

このブログで配信していた、「スワミ・サッチダーナンダの言葉〜今を最高に生きる知恵」は、次の専用サイトで配信しています。

スワミ・サッチダーナンダ, 平安の使者

よろしくお願い致します。

スワミ・サッチダーナンダの言葉〜蚊への態度

宇宙的な愛とは、真の自己をすべての中に見ることです。

無限の、無条件な愛が、宇宙的な愛です。

もしあなたが宇宙的な愛を持っていれば、この世に嫌いなものなど１つも無くなるでしょう。

あなたはすべてのもの、あなたの血を吸っている蚊さえも、愛するでしょう。

蚊を忌み嫌うことなく、あなたはこう言います。

「君たち、まあ私を噛むことが君たちの仕事なんだから。そして、"あっち行け"と君たちを追い払うのが私の仕事なのさ。」

あなたは蚊を嫌いになることはない。しかし、蚊を愛することと、好き放題噛ませることは別のことです。

優しい人は、蚊を愛しているのだから、追い払うことはできない、と考えがちです。

しかしそれは正しくはありません。

あなたは、毒を愛することはできる。しかし、それを飲む必要はないのです。

 

 

 

 

スワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉〜哲学者とミミズ

あなたは自分が魂であること - 無限の、常に祝福された、光り輝く、永遠の魂であること - を悟った か？

あなたは最も偉大な哲学者かもしれない。だが、自分を肉体だと思っている限り、あなたの足元をはっているミミズと何一つ変わらないのだ。

From the THE GITA III

スワミ・サッチダーナンダの言葉〜人生のキャッチフレーズ

あなたの人生に関するキャッチフレーズを少なくとも１つは持ちなさい。

常に真理を思い出させるものであれば、どんな言葉でも構いません。

すべての人が同じ人生のキャッチフレーズを持つ必要はなく、

あなたにとって何か特別に訴えかえる言葉があれば、それがあなたのキャッチフレーズです。

何か問題や障害が生じた時、その言葉を思い出すのです。

すぐに困難に負けない気力を引き出してくれるでしょう。

 Swami Satchidananda, Golden Presentより

私のキャッチフレーズの１つは、「私はアートマン（真我、純粋な魂）である」です。

病気をした時、痛みを伴う治療をしている時、そんな時にこの言葉を繰り返す事により、自分は肉体ではなく、至福に満ちた永遠の魂であることを思い出すようにしています。

心が動揺した時や沈んだ時に、私の本性は平安や喜びそのものであることを思い出させてくれます。

また、アートマンであることを悟ること（アートマ・ギャーナ）が私の究極の目標であることも思い出させてくれます。

 

 

 

 

 

スワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉 〜 私たちの不幸の原因

執着。これこそが我々の不幸の原因である。我々は捕われの身なのだ。 

だからギーターは教える、常に働け、しかし執着するなと。

たとえどんなに愛しくても、たとえどんなに魂が渇望しても、それを手放す事がどんなに苦痛であっても、すべてのものを手放す力を蓄えておきなさい。

あなたが好きなときに、手放すことができる力を持っておくのだ。

 

Amma Bhajan "Ananda Janani" 〜 お気に入りのアンマバジャン

I've uploaded one of my favorite Amma Bhajans,  "Ananda Janani".

It's on 1999 World Tour CD. 

You can buy it from Amma Shop.

The proceed from the sale supports Amma's numerous chariable activities.

 

 

Ramakrishna and Vedanta books now availalbe for Kindle and mobile phones

Ramakrishna Math Chennnai has launched e-books for Kindle and cell phones.

You can buy and download from their web site.

聖なる母よ、私のハートに宿りたまえ

聖なる母よ、私のハートに宿りたまえ

そしてあなたを常に感じる事ができますように

聖なる母よ、私のハートに宿りたまえ

私の見ること、聞くこと、感じること、すべてをあなたに捧げます

聖なる母よ、私のハートに宿りたまえ

私の口から話され

私の体を使って動かれ

私の心を使って思われる

その時、私はこの世界への祝福となれるでしょう

聖なる母よ、私のハートに永遠に宿りたまえ

 

神の道具として生きる

中学生時代の夢は総理大臣になることでした。

絶頂期にあった日本経済。その経済力と技術力があれば、アフリカやアジアの貧しい人々を助けることができるのではと思案していました。

大学時代は国際開発学を学びました。

同じ動機からです。

あれから月日が流れ、ヨーガとヴェーダンータを学び、実践しています。

体と心を浄化し、自己を高め、神を思い、神の道具として生きる事が、最善の奉仕の方法だと思っています。

主よ、我々をあなたの平和の道具にしてください

憎しみのあるところには、あなたの愛を

主よ、我々をあなたの平和の道具にしてください

我々があなたの平和の道具であるとき、うぬぼれや偏見という壁は消え去るでしょう...

 

メロディックで、瞑想的なガーヤトリマントラ

聞きながら一緒に詠っています。

この曲に出会ったのは、インドに向かう飛行機の中でした。

機内エンターテイメントにマントラとは時代も変わってきましたね。

Invisible Journeys というアルバムに収録されています。