Yoga Way

リシケシの今と昔

午後の８時半、一日中クラクションや人の声で騒々しいこの町もこの時間になると大分静かになります。

ガンガーのほとりをしばらく散歩していました。

それにしても、リシケシも大分変わりました。初めてのこの地を訪れたのは16,7年前。

まだシヴァナンダジの直弟子達も存命で、彼らのサットサンガには大勢の外国人が集まっていました。

今もシヴァナンダアシュラムでは、各コースやサットサンガ、礼拝やキールタンなどが行われていますが、かつての活気ほどではありません。

ヨガの聖地からヨガリゾートに。私にはそのように感じます。

 

リシケシ（リシケーシュ）４日目 ハーモニウムレッスン

もう風邪を引いて１週間以上が経ちましたがようやく回復してきました。

ヨーガの教えに従って、喉に痛みを感じた引き始めに、断食と休息 (Fast and Rest) すればよかったのですが、母親とその友人のインドガイドをしていたので、自分の事まで頭が回らなかったようです。

午前中はネットショップの仕事をしながらもゆっくりして、午後はラームジューラー橋の近くにある音楽スクールでハーモニウムのレッスンを受けました。

ロンリープラネットのウェブサイトで非常に良いレビューが載っていたのでいったのですが、実際受けた感想は「？」という感じです。

普通個人レッスンと言えば先生は生徒にずっとつきっきりだと思いますが、このBhuwan Chandraという先生は、私に「これを練習しておけ」と言うと、どこかに消えてしまうことが何度かあり、現在作っているらしいウェブサイトの仕事をしていたり、他の生徒を教えていたりと、まあインドだから仕方がないのでしょうか？

教室もお世辞にもきれい、整頓されているとは言えず、ロンリーのレビューは彼の周りにいた外国人の友達が書いたのではと疑ってしまいます。

でも、１クラスで判断するのは悪いので、明日も予約を入れました。

それにしても、体調が悪いと、瞑想やジャパなどのスピリチュアルな修行もままなりません。

Health is Wealth. 健康の大切さを思いしった１週間でした。

夕方はまたゆっくりして、明日シヴァナンダ・アシュラムの日課に参加しようと思います。

 

 

 

 

リシケシに着きました

まだ風邪は治っていませんが、今日リシケシに移動しました。

特急のシャタブディ・エキスプレスは朝6時50分の定刻に出発しましたが、予定より約1時間遅れの12時半頃ハリドワールに到着。

ハリドワール駅を出ると、外国人もたくさん利用するこの列車の到着を待っていたリクシャーの運転手に囲まれました。

最初はバスでリシケシまで移動するつもりでしたが、大きめのオートリクシャーで300ルピーだったので、リクシャーを利用。

金曜日の昼間ということで渋滞もなく、涼しい風を感じながら、リシケシのゲストハウスには午後1時20分頃着きました。

サンスクリティという清潔で美味しいオーガニックカフェで昼食、しばらく休んでシヴァナンダ・アシュラムのメインオフィスを訪れた後、スワミ・チダーナンダジが住んでいた部屋が、師の遺品とともに保存されているGuru Nivasでしばらく瞑想。

風邪できついのと、アーユルヴェーダの教えに従って、長距離移動した後はゆっくりしようと、今は部屋でGuru Nivasで頂いたプラサードのクッキーを食べてゆっくりしているところです。

 

 

 

10月のブッダガヤ

今ブッダガヤにいます。10月でも日中は熱く、夜も扇風機なしでは眠れません。

また蚊が多く、虫除けとかゆみ止めを持ってきて良かったです。

お寺で瞑想や修行をしていると言いたいところですが、昨日から風邪をこじらせ部屋で休んでいます。

日本では風邪などほとんど引かないのですが、暑い戸外と寒い室内や車内の落差によるものなのか、インドでは気をつけていても毎回風邪を引いてしまいます。

今晩はゆっくりと休みます。

 

バジャン（キルタン）＆踊るインド人

それにしてもインド人は神様好きですね〜　そんなインド人が私は大好きです。

チェンナイでインド音楽を学ぶ

チェンナイの友人が経営するインドの音楽学校です。

http://www.imusictech.org/index.html

社長のジョンさん、息子のジョシュワともにゴスペルシンガーでシンガーソングライターです。

ギターやキーボードなどの洋楽とともに、タブラやムリダンガム、シタールやエスラジ、バジャンやハーモニウム、カルナタカ声楽や音楽理論などが学べます。

外国人の場合、個人レッスンですので、初心者から上級者まで学べます。

教室の場所はチェンナイ市北部の高級住宅地アンナ・ナガール。（南部のアダヤール地域にもオープン予定）公園や緑も多く、サブウェイ、ピザハットやマクドナルドなどのファストフードやニルギリやスターモールといった大型スーパーなどもあり、外国人には住みやすい環境です。

生徒さんには近くのアパートを手配、インターネットや携帯電話など身の回りのお世話もしてくれます。

まだウェブサイトに情報が載っていませんので興味のある方は　[email protected] までご連絡下さい。

 

 

 

アムリタプリでハタ・ヨーガを学ぶ：アムリタヨーガ

数年前、アムリタプリに滞在したときには、ディボーティの方がハタ・ヨーガを教えていらっしゃいましたが、アシュラムが正式にハタ・ヨーガのクラスを始めたそうです。

その名もアムリタヨーガ。

４日間と２週間のコースがあり、カリキュラムにはハタ・ヨーガの他に瞑想やヨーガ哲学が含まれ、またアシュラムでのカルマヨーガ、アルチャナやバジャンもコースに組み込まれているそうです。

人気がありそうですので、希望される方は早めに申し込んだ方がいいかもしれません。

行けるかどうか分かりませんが、私も12月のコースに申し込もうと思います。

詳細はこちらから。

http://www.amritapuri.org/9014/amrita-yoga.aum

 

 

 

アメックスTCのキャッシュバック・キャンペーン：インドではまだ活躍します

その昔インド旅行のお金と言えば、現金を米ドルで少し、残りをトラベラーズ・チェック(TC)というのが定番でした。今ではキャッシュカードやクレジットカードを使う旅行者が多いようです。

そんな時代でもインドに行くときには500ドル程度のTCを持って行っています。

理由は２つ。カードを無くした時の予備のお金として、また円高の時に買って得をする為です。

ドル高が５円進んだとしたら、500ドルでは2,500円得した事になります。

何だ大した金額と侮る事なかれ。

まだ物価の安いインドでは、デリーからハリドワール間の高速鉄道の往復切符を買ってもおつりがきます。

きれいなレストランでランチを２週間分といった金額でもあります。

昨日金曜日のゆうちょ銀行のTCのレートは１ドル88円でした。

またアメックスでは11月30日までキャッシュバックキャンペーンをしているようです。

円高とキャンペーンで、今がお買い得の時期かもしれません。

美しいハーモニーのバジャン（賛歌）

ナーラーヤナとは、ヴィシュヌ神の名前の１つです。

ラーマやクリシュナ、またお釈迦様もビシュヌ神の化身（アヴァター、又はアヴァターラ）とされています。

２曲ともArt of Livingから出ている"Narayana"というアルバムに収録されています。

リラックスしたい時、寝る前などにこのアルバムをよく聴いています。

アムリタプリでサンスクリットを学ぶ〜1ヶ月の短期コース

今日初めて知りましたが、南インドはケーララ州のアムリタプリで今月中旬からサンスクリットの短期コースがあり、まだ生徒を募集しているようです。

文法や会話に加えて、ギータやヨーガも一緒に学べるようです。

詳細は次のページからご確認下さい。

http://amrita.edu/sri/program-highlights.html