昨日カルカッタはベルルマートに到着。
早速今朝、ボートに乗ってシュリ・ラーマクリシュナが数々の修行を行い、サマーディー(三昧の境地)を体験し、弟子達を教育した場所として知られるドッキネッショル寺院(ダクシネシュワル寺院)へ行ってきました。
なお、境内やラーマクリシュナの部屋の撮影は禁止されています。
いざ、出発!
沐浴する人たち
ボートから眺めたベルルマート
元気な子供たち
ドッキネッショル寺院が見えてきました!手前が沐浴場で、その後ろに並んだ建物がシヴァ寺院
カーリー寺院
正門から眺めたカーリー寺院
ここでは猫もピースフルでした
バスや電車で来る人が通る門前道。インドでは野良犬もお参りに行くのでしょうか?
バンヤンの木陰で涼むアヒルたち。
ホーリマザーが住んでいたナハーバット
インド出発前に、歯医者と散髪は済ませてきましたが、1ヶ月以上が経ち大分うっとうしくなってきました。
インドでのヘアカットは日本人旅行者とりわけ女性には鬼門だと思います。
ここチェンナイでは、近代化の波を受けて、" Natural"や"Green Trends"といった、お洒落でこぎれいなチェーン店も増えてきました。(料金は175ルピー+消費税)
以前マリオットホテル内にある美容院で切ってもらった事がありますが、料金の割には雑でしたので今回はホテルパーク内のヘアサロンに行きました。
担当は、マイヤ(Maiya)さんと言うインド人男性。インド人といっても、ミャンマーとの国境に近い場所の出身で見かけや物腰の柔らかさは東南アジア人のようです。
自身も長髪を後ろで束ねたお洒落な髪型です。
国民性を反映してか、インド人美容師の場合、ぱぱっと終わらせるのですが、このマイヤさんはとても丁寧で、何度もこんな感じでどうですかと確認してくれます。
仕上がりが思ったより長かったのですが、嫌な顔一つもせず、全体を短くしてくれました。
最後は丁寧にシャンプーをしてくれて終了。
チェンナイでおすすめの美容師さんです。
ヘアサロン Aura (Park Hotelの9階)
営業時間:8:30〜21:00
電話:044-4267-6000
カット料金:400ルピー+消費税
予約制です。
チップをお忘れなく!(料金の10%程度)
今、南インドはコーチンのホテルにいます。清潔感溢れる部屋に、フレンドリーなホテルのスタッフ。
夕方部屋でゆっくりしていたら、部屋の外から爆音が聞こえてきました。
爆音と言っても、知る人ぞ知るインド人がテレビを見る時の音です。
インド人が大きな音でテレビを見るのが好きなのを知っているし、ここはインド、我慢しようと思いましたが、ドアを開けてみると、爆音が聞こえて来る部屋のドアは開けっ放しでした。
苦情を言うのはやはり勇気がいるものです。
「ホテルのスタッフから面倒な客だと思われたらどうしよう」
そんな思いが心をよぎりました。
このように物事をしようかしまいか躊躇う時に、いつも思い出すのがソニア(ソニア・ショケット)が教える、
「もし私に恐れが無かったら、私は〜する」
と自問するテクニックです。
「もし私に恐れが無かったら、果たしてホテルのフロントに苦情を言うだろうか、それともこの騒音を我慢するだろうか」
そう自分に尋ねた結果、フロントスタッフに最低ドアを閉めてくれるよう言って欲しいと頼みました。
夕食を終えて部屋に戻ると、テレビのボリュームがかなり下がっていて、私の部屋に音は聞こえてきません。
やろうかやらまいか躊躇する時、皆さんも試してはいかがでしょうか?
チェンナイやコインバトールでは、Fast Trackという、安くて便利なタクシー会社があるのですが、ここコーチンには無いのでネットでタクシー会社を探しました。
1. Executive Cabs
http://www.executivecabtours.com/
市内から空港までの料金(Rs):Non AC 500, AC600
電話に出たおじさんの英語は分かりやく、丁寧に対応してもらいました。
2. Shankar Taxi
市内から空港までの料金(Rs):Non AC 550, AC600
昨日チェンナイを後にし、ケーララ州のコーチンにやって来ました。
空港に着いたのが夜でしたので、景色を見る事はできませんでしたが、チェンナイと比べるとやはりのどかな感じです。
湿気や気温も穏やかで、今このブログを書いている朝9時半でも、エアコン無しで快適です。
ちなみに、コーチン空港は市内から約45キロも離れているので、道の空いている日曜でさえ市内のホテルまで1時間近くかかりました。(ちなみにプリペイドタクシーで約500ルピー)
それに比べるとチェンナイ空港は市内から約16キロ。市内からタクシーで30〜45分の距離です。
フライトが夕方6時。4時に事務所を出発すれば良かったので、3時頃いつも使っている大手タクシー会社Fast Trackに電話したところ、予約がいっぱいで5時まで手配できないとのこと。
結局、友人の知り合いの旅行会社で手配してもらい、チェンナイからバンガロールまでの電車賃と同じくらいの料金を払うはめになりました。
マイレージを貯めているので、フライトは今回もジェットエアウェイズ。食事はオプションだったので機内で買うつもりでした。
いざ機内サービスが始まって食事を注文しようとしたところ、サンドイッチしかないとの事。チケットの予約時に、注文しておくべきだったと後悔しました。
結局ホテルに着いたのが夜9時、ホテル近くのレストランはどこも混んでいて、腹ぺこで食事にありついたのは結局10時近く。普通なら、もうベッドに横になっている頃です。
タクシーと食事、失敗の原因はタクシーは簡単に手配できる、食事は予約なしで買えるという思い込みと決めつけでした。
今後は自分勝手な想像で決めつける事のないようにしなければと痛感した次第です。
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