2003年12月にアメリカを後にして依頼、約7年ぶりのアメリカです。
ロスにお昼の12時頃到着、地球の歩き方には入国の手続きには時間がかかるとの事でしたが、30分足らずで入国審査、税関手続き、荷物の受け取りが終わりました。
バージニアまでの乗り継ぎまで9時間超。Relax Lounge(写真1)という空港内のラウンジにいます。
ロサンゼルス空港(LAX)からそう遠くはない、Self Realization FellowshipのLake Shrine Temple and Retreat(写真2)にでも行こうかとも考えましたが、LAXには荷物を預かってくれる場所も無く、ラウンジで過ごす事にしました。
Relax Loungeは有料ですが、静かで、眠れるような大きなソファや無線LAN、また軽食やスナック、飲み物は無料です。
実は近くの安いホテル、Motel 6を予約していたのですが、待てど暮らせど迎えのシャトルが来ないので、電話してキャンセルしました。
まあラウンジでも昼寝ができたし、まあこれでよかったのではと思います。
チェンナイの友人が経営するインドの音楽学校です。
http://www.imusictech.org/index.html
社長のジョンさん、息子のジョシュワともにゴスペルシンガーでシンガーソングライターです。
ギターやキーボードなどの洋楽とともに、タブラやムリダンガム、シタールやエスラジ、バジャンやハーモニウム、カルナタカ声楽や音楽理論などが学べます。
外国人の場合、個人レッスンですので、初心者から上級者まで学べます。
教室の場所はチェンナイ市北部の高級住宅地アンナ・ナガール。(南部のアダヤール地域にもオープン予定)公園や緑も多く、サブウェイ、ピザハットやマクドナルドなどのファストフードやニルギリやスターモールといった大型スーパーなどもあり、外国人には住みやすい環境です。
生徒さんには近くのアパートを手配、インターネットや携帯電話など身の回りのお世話もしてくれます。
まだウェブサイトに情報が載っていませんので興味のある方は [email protected] までご連絡下さい。
つい最近まで私は過去の過ちに罪悪感を抱いて生きていました。
そんな重荷から解放されたのは、インドを旅行していた昨年の春。
あるヨーガセンターで知り合ったインド人の友人と対話を続けて行くうちに、自分は決して好きで過ちを犯したのではなく、またその当時の状況に於いては私の出来る限りの選択をした事、そして、そんな失敗や過ちがあってこそ、今の自分があることに気づいたからです。
ラビーンドラナート・タゴールが言ったように、スワミ・ヴィヴェーカーナンダの哲学や人生にはネガティブという言葉は存在しません。
失敗を祝福しなさい。例え1000回失敗したとしても、もう一度挑むのだ。
私は人生でたくさんの過ちを犯した。しかし、よく聞きなさい、これらの過ち無しでは今の私は無かったのだ。それゆえに、自分の犯した過ちに満足している。
私の言葉を誤解しないで欲しい、過ちを犯せと言っているのではない。自分の犯した過ちによって意気消沈するなと言っているのだ。
失敗を気にするな。失敗は必然であり、人生を彩るものだ。失敗の無い人生など考えられないだろう? 苦闘の無い人生など生きるに値しない。 そんな人生の何処に詩があるのだ?苦闘や過ちを気にするな。
嘘をつく牛など聞いた事が無い。しかし、牛は牛に過ぎず、人では無い。だから失敗を気にするな。
失敗や過ちこそが私たちの教師である。過ちを犯す者にのみ真実への道は開かれる。
木や石は過ちを犯さない、動物が自然界の法則から逸脱することはほとんど無い。それに比べ人間は過ちをおかしがちである。それでもこの地上で神となり得るのは人間のみである。
9月の末からとりあえず1ヶ月間、ヨーガのアシュラムで生活することになりました。
スワミ・サッチダーナンダジが創設したインテグラルヨーガの本部があるサッチダーナンダ・アシュラムです。
広さは600エーカー、あまりに広くて想像がつきません。
今回私が参加するのはリビング・ヨーガ・トレーニングと呼ばれるものです。
アシュラムに住みながら、日々カルマヨーガ、ハタヨーガ、瞑想等に従事します。
期待半分、不安半分といった感じです。
1年前からずっとソニア・ショケットから学んできましたが、彼女の言葉が随分と後押ししてくれました。
「飛び込むの」
「先を読もうとしないこと」
「完全に正しい決断や完全に間違った決断などない」
この遠い日本からわざわざヴァージニアの山の中に行くのです。
きっと何かの縁があるに違いありません。
昨夜ローカルテレビで福岡在住のしみ抜き名人、小林正四さんの生き方がクローズアップされていました。
この人にかかれば取れないしみは無いといわれるほどの名人です。
福岡県内に数店舗を持つクリーニング会社の社長さんですが、愛車は軽トラ、社内で誰よりも安い給与で働いている小林さん、理由を聞かれると、社員の雇用を守りたいからとのこと。
また数十年に渡り磨き上げてきたしみ抜きの技術を伝えたいと、ライバル会社の経営者向けに、ほぼ実費のみで講習会を開いたりもしています。
男尊女卑など悪しき習慣もありましたが、まじめさと自己犠牲の精神、昔の日本人は偉かったなあと思います。
また、小林さんのような人は何をやってもその道で極めてしまうのだと思います。
努力、粘り強さや熱心さ、そんな素晴らしい習慣を身に着けた心(=道具)を持っているのですから。
ある偉大なヨーギーが言いました。 ある1つの事を極めて人にとって、神の悟りは難しいものではないと。
メロディの進め方には3種類ある。
1.同音連打:同じ音を繰り返すこと。
特徴:最も歌いやすい。メロディを印象づける。
2.順次進行:隣り合う上か下の音に移動すること。(例:ド→レ、ド→シ)
特徴:滑らかな進行。
3.跳躍進行:3度以上の音程差のある音へ移動すること。(例:ド→ミ、ド→ラ)
特徴:ドラマチックな進行。
跳躍進行する際の注意点:
1.非和声音同士の跳躍は避ける
2.構成音から非和声音へ跳躍する場合は、すぐに構成音へ戻るようにする。
(テキスト:秋山公良著「よくわかる作曲の教科書」)
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