Yoga Way

明石家さんま 一流の生き方

私が総理大臣だったらこの人に国民栄誉賞を贈ります。

どれだけ多くの日本人に笑いをもたらし、日本の社会を明るくしてきたことでしょう。

「ある分野で才能を開花させた人、偉業を成し遂げた人には、より大きな神の現れがある」

とシュリ・ラーマクリシュナは語りました。

多くの人が副業に精を出すなか、お笑い一筋のこの人の生き方には尊敬の念を抱きます。

まだまだ勉強中ですが、私も遠からぬ将来、ヨーガ一筋（瞑想、哲学やバジャン）で生きようと決めています。

下の動画、かっこいい人生哲学を話したかと思えば、最後はやはり笑いで締めるあたりがさんまさんといったところですね。

 

キルタン [Shiva Shiva Mahadeva] 動画＆楽譜

今練習しているキルタンです。メロディが気に入ってます。

ハーモニウムがあれば最高ですが、数年前に購入したカシオのキーボードで伴奏しています。

ほぼメロディとコードが同時に弾けるようになりました。

やさしい曲ですので、是非みなさんも歌ってみて下さい。

 

アムリタプリでハタ・ヨーガを学ぶ：アムリタヨーガ

数年前、アムリタプリに滞在したときには、ディボーティの方がハタ・ヨーガを教えていらっしゃいましたが、アシュラムが正式にハタ・ヨーガのクラスを始めたそうです。

その名もアムリタヨーガ。

４日間と２週間のコースがあり、カリキュラムにはハタ・ヨーガの他に瞑想やヨーガ哲学が含まれ、またアシュラムでのカルマヨーガ、アルチャナやバジャンもコースに組み込まれているそうです。

人気がありそうですので、希望される方は早めに申し込んだ方がいいかもしれません。

行けるかどうか分かりませんが、私も12月のコースに申し込もうと思います。

詳細はこちらから。

http://www.amritapuri.org/9014/amrita-yoga.aum

 

 

 

破れたシャツとシュリ・ラーマクリシュナ

外出するので靴下を履こうとしたところ、靴下の底に破けがあるのに気がつきました。

使おうと思えば、まだ使えます。また私は元々物持ちが非常に良いのですが、この靴下は捨てました。

靴下に限らず、破れたり、あまりにも色落ちしてしまった服などは着ないようにしています。

というのも、シュリ・ラーマクリシュナが破けたシャツを着ていた信者に

「そんな服を着ていたら、ラクシュミ（繁栄の女神）は逃げて行く」と言ったのをラーマクリシュナの福音で読んだからです。

この大聖の真意は分かりません。

ただ私の体験から言える事は、破れたり、あまりにも古い服や靴などを身につけていると、それらを見るたびに心の中に「自分は貧しい」という思いが呼び起こされます。

思いが思いを呼ぶ。

思いは、同じ波動を持った思いを引き寄せる。これは今はやりの引き寄せの法則のようですが、何千年も前にインドのリシ（聖者）達が悟っていた法則です。

 

 

 

 

 

 

ドルの失墜とスワミ・ヴィヴェーカーナンダのヴィジョン

ドル安が止まりません。

世間では円高、円高と言われていますが、正確に言うとドル安です。ドルに人気が無いのです。

これはアメリカ経済の先行き不透明感や輸出を奨励するオバマ政権の政策といった一時的なものでは無く、アメリカ経済とドルの世界的地位の低下を表しているように思います。

最近では２国間の商取引を米ドル以外で行う企業が増えてきました。

また諸外国の政府や投資家は資産を米ドルから他の通貨や金などの資源に移し替えています。

このITの時代にあって、アメリカにはアップルやマイクロソフト、インテルやオラクルといった巨大なIT企業がありますが、その経営や技術開発はインド人を始めとする多くの外国人によって支えられています。

私たちは今、世界経済の中心が北米から中国やインドを中心とするアジアへ移行する時代の真っ只中にいるのかも知れません。

思い出すのはスワミ・ヴィヴェーカーナンダが深い瞑想の中で見た近未来のインドのヴィジョンです。スワミジはこれまで世界が経験した事の無いような繁栄を遂げたインドを見ました。

批判家は彼が強烈な愛国主義者だった事を指摘して、妄想に過ぎないと笑うかも知れません。

しかし、アメリカや日本の若者とは比較にならないほど勉強熱心で向上心に燃えるインドの若者をたくさん見て来た私には、インド経済が中国と並んで世界を牽引する日はそう遠くはないように思えてなりません。

 

 

 

 

 

アメックスTCのキャッシュバック・キャンペーン：インドではまだ活躍します

その昔インド旅行のお金と言えば、現金を米ドルで少し、残りをトラベラーズ・チェック(TC)というのが定番でした。今ではキャッシュカードやクレジットカードを使う旅行者が多いようです。

そんな時代でもインドに行くときには500ドル程度のTCを持って行っています。

理由は２つ。カードを無くした時の予備のお金として、また円高の時に買って得をする為です。

ドル高が５円進んだとしたら、500ドルでは2,500円得した事になります。

何だ大した金額と侮る事なかれ。

まだ物価の安いインドでは、デリーからハリドワール間の高速鉄道の往復切符を買ってもおつりがきます。

きれいなレストランでランチを２週間分といった金額でもあります。

昨日金曜日のゆうちょ銀行のTCのレートは１ドル88円でした。

またアメックスでは11月30日までキャッシュバックキャンペーンをしているようです。

円高とキャンペーンで、今がお買い得の時期かもしれません。

ソニア・ショケットのワークショップ in シカゴ

今年11月4日から7日までシカゴで行われるソニア・ショケットの認定コースに申し込みました。

４日間のコースで1600ドルと決して安くはありません。

特に私の場合、知識は神聖なもの、自由に与えられるべきというインドの考えが染み付いているのでちょっと躊躇してしまいますが、アメリカで生まれ育った彼女は別の価値観を持っているのでしょう。

コースの担当者によると８月中には満席になるとの事だったので、円高の今申し込みました。

７年ぶりのアメリカです。

警察に任意同行を求められたら

数年前バイト中に、警察に任意同行を求められました。

法律に疎かった私は、おいそれと警察署に行きましたが、その必要は無かったようです。

プレジデント 2009年8.3号に掲載　任意：トラブル脱出の知恵

私の持っているその権利について、教えなかった警官には腹が立ちます。

変わりに彼は仲間を読んで私を取り囲みました。

知識は力。この事を知っていれば、取調室で訳の分からない調書の作成に"協力"する必要もありませんでした。

警察の皆様、弱者を食い物にする暴力団や詐欺集団の壊滅もよろしくお願いします！

美しいハーモニーのバジャン（賛歌）

ナーラーヤナとは、ヴィシュヌ神の名前の１つです。

ラーマやクリシュナ、またお釈迦様もビシュヌ神の化身（アヴァター、又はアヴァターラ）とされています。

２曲ともArt of Livingから出ている"Narayana"というアルバムに収録されています。

リラックスしたい時、寝る前などにこのアルバムをよく聴いています。

日本人として生まれた理由

どうして自分は日本人として生まれてきたのだろう、最近しばしばその事について思いめぐらしています。

ちなみに私は"超"が付く程の愛国主義者で、日本の文化や精神、日本人の美徳に強い愛着と誇りを持っています。

ただ、外国の文化に対しても、尊敬の念を抱いていますので、恐らく別の国に生まれていても、同じようにその国に愛と誇りを持っていたに違いないと思います。

日本と同じようにインドが大好きです。先日インドから帰国したばかりですが、早くもまた行きたくてうずうずしています。

インドの考えでは、私たちがある場所に生をうけるのは偶然では無く、過去の行い（カルマ）と私たちの持つ欲望（ヴァーサナ)によるものだと言われています。

かれこれインドに2年程滞在しましたが、インドに生まれなかったのは自分の希望だったと思います。

恐らくインドの次にヨーガや東洋のスピリチュアリティが盛んなアメリカ。自国を世界の警察や指導者だと勘違いして、世界中に軍隊やスパイを送り込んでいる政府に対して良い感情は抱いていません。

でも社会的に自由で、経済的に豊かなかの国に生まれていたら、便利だったに違いないと時々思います。

昨年断念したサンディエゴでのティク・ナット・ハン師のリトリート。アメリカに住んでいたら参加していたに違いありません。

でも私はこの東洋の美しい国に生まれてきました。

それはどうしてか？　その答えを探しているところです。