「すべての出来事には理由がある」
これは私の母校でもあるカリフォルニア大学バークレー校のクウォーターバックだったアーロン・ロジャースが2005年のNFLのドラフト会議で残した言葉である。
その年1番目に指名権を持っていた地元の名門サンフランシスコ・49ナーズはロジャースを指名すると予想されていたため、彼はドラフト会議に招かれていた。
しかし、予想に反して彼が指名されたのは24番目。インタビュールームで気まずい雰囲気のなか数時間過ごす事となり、記者やコミッショナーからも同情されたほどだった。
最初の2年は伝説的なクウォーターバックであるブレット・ファーブの控えとしてほとんど出場機会はなかったが、チームの方針でブレットが他のチームにトレードされてからの活躍は目覚ましい。
グリーンベイ・パッカーズをプレーオフに導く活躍で、今年はNFLのオールスターゲームであるプロボウルにも選ばれた。
ロジャースも述べているように、パッカーズに24番目に指名された事は彼にとって幸運だったのだ。
翻って私の話。数年前からネットショップ上でとある日本製品を輸出しているが、年末にアメリカ人のクレーマーに捕まってしまった。
結構私のハートはデリケートなので、こういう質の悪い人は至極苦手である。ストレスで睡眠にも影響が。
でもこの体験は、神/宇宙からのメッセージだと思っている。この仕事は決して自分が本当にしたい事ではない。早く必要なスキルや経験を積んで、あなたが本当にしたい事をやりなさいとの。
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