Yoga Way

モノを減らす知恵〜１つのモノを多目的に使う

身の回りのモノを減らす努力を始めて数ヶ月、おかげで徐々に部屋がすっきりしてきました。

「持ち物が少なければ少ない程、多くを与えることができます。」

と言ったのはマザーテレサでした。いろんな解釈の仕方があるようですが、私は持ち物が少なければ、モノに対して意識的、無意識的に費やすエネルギーが少なくてすみ、他人に対してより多くの意識を働かせる事ができるのだと、解釈しています。

モノを減らすテクニックの１つに、１つのモノを多目的に使う事があると思います。

例えば携帯電話。多くの人がしている事だと思 いますが、私の場合、通話やメールの他にも、メモ（買い物リストやTo-Doリストとしても）、目覚まし時計や腕時計としても使っています。

あとヨーガの勉強やらで海外に行く事があるので、持ち物の多くが国内でも海外でも併用できるものです。エネループ充電器、ドライヤー、非常に軽くて薄いキャノンのデジカメ、バックパック、軽くて丈夫な折りたたみ傘、モノを購入する時は、海外での使用を頭に入れて買うようにしているので、旅行の際、わざわざ別のモノを買わずに済みます。

モノを減らすテクニックをご存知でしたら是非教えてください。

茶室のような部屋を目指しています。

海の日〜休日の波動

昨日は海の日、こちら九州の天気は良くなかったけど、祝日にちなんで海水浴に出かけた人も多かったとか。

個人事業主なので休日など構わず働く事もできるですが、昨日はヨーガの勉強や瞑想、部屋の整理などで過ごしました。

数年前から感じていた事ですが、どうも日曜日や祭日は、働く意識が下がってしまうようです。

どうしてだろうと、不思議に思っていて、たどり着いたのが、思いの波動です。

大半の日本人が休みで、趣味や旅行を楽しんだり、家でリラックスしたりしている波動の影響を受けているのだと。

写真はミクロネシアに浮かぶ楽園マーシャル諸島の海。

珍獣ハンターのイモトさんが案内してくれます。

人生ははかない、だからこそ

「人生ははかない」そんな事をはじめて感じたのは１５、１６の頃だった。

お金やモノをたくさん集めても、名声や名誉を得ても、死んだら何も持って行く事はできない。生きる意味が分からなかった。

あれから20年後、今でも人生ははかないと感じる。

無邪気に遊んでいた小学生時代はつい最近のようだが、もう人生の半分近くを生きてきた。ずっと面倒をかけてきた母親とあと何年一緒にいられるのだろう。好きな人、好きな事とも、お呼びが来たらお別れだ。

「人生ははかない」一見悲観論のようだが、現実論だと思う。

「肉体が滅びるのは必然だが、魂は永遠である。」そう教えてくれたのは、スワミ・シバナンダジの直弟子だったスワミ・チダナンダジだった。

「誰もが永遠の自己を悟る事ができる」インド哲学は楽観的でありポジティブである。

人生ははかない、だからこそ１日１日を大切に生きようと思う。

インド旅行の道具：現地調達？

ガイドブックの定番、地球の歩き方のインド編を読むと「旅は身軽な方がいい。必要なものはバザールで買えばいい」とのアドバイスがあります。

ちなみにこの記述は私がはじめてインドに行った十数年前から変わっていません。

確かに旅は身軽にこした事はないですね。バックパッカー時代に20キロ近いリュックを背負ってインドを旅して大変な思いをした事があります。

でも現地調達についてはどうでしょうか？

例えば、爪切り。100円ショップでは、丈夫で軽く、いろんなサイズや色の爪切りが購入できます。翻ってインドでは、こんな大きなツメの人がいるのか思ってしまうような、巨大な爪切りがあっただけで、300円位しました。

その他にも、バスタオルや折りたたみ傘等の日用雑貨やデジカメやUSBメモリなどの電化製品も日本の方が品質やデザインが良く、価格も安いです。

100円ショップやディスカウントショップで何でも安く手に入るようになり、デフレが進行する2009年、何でも現地調達というアドバイスは時代遅れのように思います。

 

インドの魅力〜帰らずにはいられない

インドから帰国してはや1ヶ月、早くもインドが恋しくなってきた。

喧噪と混乱、日本のハイテクで清潔な生活環境とはほど遠いインドでの暮らし。

それでもまた帰りたくなるインド。

美味しいインド料理や、面白くて気さくなインド人、そんな事も理由かもしれないけど、一番の理由はヨーガとスピリチュアリティだと思う。

古くはお釈迦様やシャンカラ、近年ではシュリ・ラーマクリシュナやアンマなど、インドは古来から高揚したパーソナリティを生んできた。

CDショップに行けば、神様やマントラ、ヒーリング系のCDがやたらと多い。テレビをつけると、サフラン色の衣を着たヨーギが講話をしている。町を歩けば、どこからか聞こえてくるバジャン（神の賛歌）の音色。平日なのに人でごったがえしている教会。

やっぱりこの国は特別だと思う。

４年間過ごしたアメリカから帰ってきて感じたのは日本人の謙虚さと丁寧さ。

同じようにアメリカで数年過ごしインドに戻った、あるスワミが感じたのは、スピリチュアリティの波動だったとか。

近くの山でウォーキングメディテーション

地方に住んでいるメリットの１つは、身近に自然がたくさんある事でしょうか。

私の住んでいる家は田んぼに囲まれ、すぐ近くには雄大な筑後川、部屋の窓からは耳納連山を眺めることができます。

耳納連山は久留米から大分との県境まで東西に連なる山地で、数多くのお寺や神社が点在しています。

今日も車で15分のところにある、自然公園に行ってきました。

平日はほとんど人が来ない隠れ家的場所です。

自然の中にいると心が自然と瞑想的になるのは不思議ですね。ここ数日の大雨の影響で散策が難しかったので、公園にある遊歩道でウォーキング瞑想をしていました。

美味しい空気に、雑事、モノ、情報からの解放。

自然の中で過ごす時間の大切さを感じました。

ソニア・ショケット ワークショップ in 東京

著名なサイキックカウンセラー・ヒーラーであるソニア・ショケットさんが今年10月、セミナーとワークショップを開催されるようです。

ソニアの本は２冊読んでいますが、人間的にも非常に魅力のある方のようです。

詳しくは、主宰するライトワークスのウェブサイトをご覧下さい。

 

インド旅行の便利道具：カシムラ ワールドポット

前の記事に引き続きインド旅行で役に立った道具の紹介です。

高級ホテルに泊まる人、安宿でも気軽にお湯を頼める人は別ですが、朝早くからお湯を頼むのに気兼ねしてしまう私は、今回はじめて携帯用の湯沸かし器を持って行きました。

いくつかの種類があるのですが、私が選んだのはカシムラのワールドポットです。

ネットで観ると大きく思えますが、実際はコンパクトで軽いです。

電圧が100〜240vまで対応しているので世界中どこでも使えます。

実際使ってみると、急速湯沸かし器といっていいほど、１分くらいでお湯が沸きます。お湯が沸くと自動的にスイッチが切れる空焚き防止機能もついています。

湯沸かし器の中に収納できるコップが２つ付いてきますが、こちらはちょっと小さめです。私はニトリで買った、ステンレス製のマグカップを持って行きました。

国内でも使えるので、旅行の後、家で使っている人もいるようです。

インド旅行の便利道具：クロックスのサンダル

今年の2月から５月にかけてインドを旅行しました。

またインドはいろんな出会いや経験を与えてくれましたが、今回は旅行で役に立った道具を紹介します。

今までは日本から靴を履いて、現地でチャッパル（インド人のサンダルの呼び名）を調達していましたが、今回はクロックスのサンダルで日本を出発しました。

理由は荷物を極力減らしたかった事と、水はけの悪いインドでは雨の日町を歩くと靴がびちょびちょになって蒸れてしまうからです。

安くてオーソドックスなケイマンでも良かったのですが、インドで結構歩くので町歩きに適したヴァイキングスポーツかオフロード（写真） の２つに絞りました。

ヴァイキングの方が歩きやすく、これだとちょっとしたフォーマルな場所でも大丈夫そう。でも結局、オフロードにしました。決めては通気性。蒸し暑いインドではこれは非常に重要な要素になってきます。

写真ではいかつく見えますが実際はそうでもなく、色も豊富にあります。黒や茶色だとあまり目立ちません。

結果から言うと、この選択は大正解でした。つま先も保護されてるし（以前、普通のサンダルで歩いていて自転車につま先を踏まれた事があります）、通気性も良し、汚れても簡単に洗えて、すぐに乾きます。また何といっても軽いです。

インドからもクロックスを履いて帰国。いっぱい歩いたおかげで、底はかなりすり減ってしまいましたが、まだ活躍しています。

 

 

寝ている間に作曲：潜在意識と創造力

今日、歌手のマイケル・ジャクソンの訃報がニュースで流れていました。

マイケルのスリラーのビデオを観たのは、小学６年生のとき。当時の担任の小島先生はクールで、教室にギターを持ってきていて、クラス皆でビートルズのイエスタデイなどを歌っていました。そんな先生が、スリラーのビデオを教室で生徒に見せていたのですが、鮮烈な印象を受けたのを今も覚えています。

マイケルの代表曲「スリラー」や「We are the world」をプロデュースしたのが、アメリカの音楽プロデューサーで作曲家のクインシー・ジョーンズ。

彼の作曲法はユニークです。寝る前に潜在意識をプログラミングし、枕元に鉛筆とノートを置いて寝て、起きたときに聞こえてくる、歌、色やアイディアを書き留めるのだとか。

意識的にしたのではないですが、夢の中でメロディーを聴いた（作った）事が２回あります。作曲初心者なので、意識的に作ろうとすると、今まで聴いた曲になってしまうのですが、夢の中の曲はオリジナルでした。

結構キャッチーな、サビに使えそうなメロディー。

起きた直後も覚えていて、携帯やパソコンに吹き込んでおけばと後悔しています。

動画は"We are the world"。視聴回数が1000万、コメントが２万件を超えています。

マイケル、Rest in Peace...