もう随分前から、心の奥底にある願いや恐れなどが、夢の中で再生される事に気づいていた。
ある友人が最近冷たいと、少し悲しい思いがあったが、昨夜はその思いがプレイバックされた。
夢の中で、別の友人と山にドライブに。
前々から家が裕福なのだろうと思っていたが、彼は両親からボルボのワゴンをもらっていた。
勿論夢なので現実離れしている。目的地につくと、彼の車がオープンカーに変わっていた。
車の屋根が閉まった状態だったので、「これって開くんでしょ」と聞くと彼は全くの無視。。。
決して深い付き合いでないのに、繰り返し夢に登場する知り合いがいる。
表面的には意識していないつもりだが、心をよく観察していみると、年も近く、同じスピリチュアルな道を歩み、その世界で社会的に成功している彼に、ライバル心を持っている自分に気づいた。
スピリチュアル・パワーアップ・レッスン—幸せになる第六感の磨き方の著者で、アメリカの著名な直感カウンセラーであるジュディス・オルロフ医師によると、夢には心理的な夢と霊感的な夢 があるのだという。
私たちが見る夢のほとんどは心理的な夢だ。それは私たちが対処すべきストレスや恐れなどの心理的問題を示してくれる。
霊感的な夢は3種類に分けられる。
まず最初にガイド的夢。オルロフ医師によると、この種の夢は、夢の中の出来事や人、あるいは声が私たちに次のステップや問題の解決法を提示してくれる。
また、詳細を覚えていなくても、起きたときに“知っている”という感覚があるのだという。
次に予知の夢。そして最後に癒しの夢。癒しの夢では、直面している肉体的、心理的な問題への解決法が提示されたり、または実際に夢の中で癒される。オルロフ医師は、その癒しは、風邪の諸症状から、深層心理に隠された問題までに及ぶそうだ。
では、どうやって心理的な夢と霊感的な夢を区別するのだろうか。
霊感的な夢には次のような特徴があると、オルロフ医師は述べている。
1.霊感的な夢では、夢の内容が自分自身と全く関係がないことある。
2.極めてはっきりとしたビビッドな夢である。
3.感情的が伴わず、中立的、客観的な夢である。
4.自身は夢に没入せずに、まるで目撃者や映画を見ている観客のように夢を見ている。
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